１１月２０日(月)は、春日新田小学校人権の日でした。各クラスで道徳の授業を公開しました。
　５年生では、新潟水俣病を取り上げて学習をしました。語(かた)り部(べ)さんの話を振り返り、子どもたちは「ただ魚を食べていただけなのになぜ差別をするのだろう。」「どうしてそんなひどい言葉を言うのだろう」と差別をすることへの憤りを感じていました。その後、「自分たちは本当に差別をしていないと言えますか？」と子どもたちに問いました。これまでの学校生活を振り返り、子どもたちは自分自身の心としっかりと向き合っていました。そして、『差別をしない、許さない』という思いを強くしていました。
　この授業で学んだこと、感じたことを大切にこれからの学校生活を送っていけるように、子ど　　
もたちと共に頑張っていきます。