学年_2年生_

「かかわり方スキル」を活用して学習しています



牛乳パックの底を切り取る場面

春日新田小学校では、認め合い進んで学び合う子の育成を目指し、交流型の学習形態を意図的に設定しています。
【かかわり方スキル】
(1)班の全員が話す
(2)友だちの話を最後まで聞く
(3)あいづちをうちながら聞く
(4)友だちの話をわかろうとする
(5)時間いっぱい話す
(6)相手をきずつけない言い方をする



針金の巻き方をやって見せる場面

 生活科「作ってあそぼう」の学習で、1組が2組に4つのおもちゃ(ブンブンごま、新聞紙ロケット、ころりん、ぷかぷかボール)の作り方を教える学習を行いました。1組は、かかわり方スキル(6)相手をきずつけない言い方をすること、2組は、かかわり方スキル(2)友だちの話を最後まで聞くことを焦点化し、学習しました。



ゴムと発射台をつなげる場面

 担当するおもちゃごとに集まり、「ペアになって、教えればいいね。」「割りばしは、8cmに切るよ。」「輪ゴムのつなげ方は、この紙を見ながらやってみよう。」「次は、どうしたらいいの?」「こうすればいい?」と楽しそうにやりとりする、ひかり学年の子どもたちです。


2019年11月12日