学年_6年生_

オーストラリアとの遠隔地交流と平和の担い手講座



12月4日(水)に、オーストラリアに帰国された前ALTのサマンサ先生と、インターネットを使った遠隔地交流を行いました。サマンサ先生からは、英語の授業をしていただいたのはもちろんのこと、帰国前には仕事に対する思いを聞くなどキャリア教育のお話もお聞きしていました。ライブ画面にサマンサ先生が映し出されると、久しぶりに会えた喜びで、子どもたちは笑顔になっていました。



季節・気温、時差、街並み、学校の様子、生活など日本とオーストラリアとの違いに、子どもたちは驚いていました。また、1学期にサマンサ先生から聞いた話をもとに、帰国後の様子や今の夢について、代表の子どもたちが英語で質問をしました。サマンサ先生から、「人とかかわるためには、コミュニケーションがやはり大切だ」というメッセージをいただき、改めてコミュニケーションの大切さを自覚しました。



12月5日(木)に「平和の担い手講座」をお聞きしました。社会科では、太平洋戦争までの歴史について学んできました。講師の横田様から「カンボジアの内戦と地雷」についてお話を聞きました。戦争によって多くの市民が犠牲になり、未だに地雷が残っている地域があることをお聞きし、戦争が残した爪痕の大きさを実感しました。子どもたちは、二度と戦争は起こしてはいけないと思いました。

インターネットを使った遠隔地交流!可能性広がる!


2019年12月06日