10月29日（水）に、コスモスコンサートが行われました。当日は悪天候の心配から、結婚式場シェ・トヤ様に会場提供のご協力をいただき、無事にコンサートの実施をすることができました。満開のコスモスの中で合唱や演奏をすることは叶いませんでしたが、会場が満杯になるほどの保護者や地域、保育園児の皆様から見ていただき、子どもたちはとても喜んでいました。

総合的な学習の時間では、「働く人から学ぶ」というテーマで、様々な仕事について調べています。１１月２５日（火）５限には、地域で活躍されている三ツ矢交番に勤務されている渡邉裕治様をお招きして、警察という仕事についてお話を聞きました。
　警察は、住んでいる人の安全・安心のために様々な仕事をしていることが分かりました。また、勤務の内容によっては、休みをすべて使って働いたり、休日に呼び出されて仕事をしたりすることもあり、大変な仕事だということが分かりました。それでも、「事件を解決できたときにはとてもやりがいを感じる仕事」だとお話されていました。お話の後には、普段身に付けているものを見せていたただき、大興奮の子どもたちでした。
　子どもたちにとって、働く人の思いや努力を知る貴重な時間になりました。お忙しい中、子どもたちのためにお話ししてくださった渡邊様、本当にありがとうございました。

　サイロを間近で見て、大きさに驚きました。
　８本のサイロに２，０００トンの米が入っていて、上越市の２０％の米を精米できると聞きました。

　一生分のお米の量を見せてもらいました。
　茶わん１杯分の値段が４４円だと聞き、お米は、安くておいしい食品だと分かりました。

　精米される過程のお米を用意していただき、ていねいに説明していただきました。
　茶わん一杯で約３２５０粒のご飯粒があることにびっくりしました。大切に食べたいです。

　大きな袋が目の前にたくさん積み上げられていました。
　約１トンのお米が入っているそうです。

　機械の操作で米を出し入れしている部屋を見せていただきました。
　約２，９００のお米の部屋があり、薄暗い中で速やかに動く機械がかっこよく見えました。

　たくさんの人ががんばってくれて、わたしたちは安全においしくご飯を食べることができるているのだと感じました。
　「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしっかりしたいです。

　総合的な学習の時間では、「働く人から学ぶ」というテーマで、様々な仕事について調べています。１１月５日（水）５限には、地域で活躍されている古川医院の古川真一様をお招きして、医者という仕事についてお話を聞きました。
　医者は、病気やけがを治すだけでなく、患者さんやその家族の気持ちに寄り添うことも大切にしているそうです。また、夜間の対応や急な呼び出しなど、大変なことも多いそうですが、「人のために役立ったり、お世話になった人への恩返しをしたりしていると考えると仕事をやってきてよかったと感じる」とお話しされていました。また、医者になるためには、たくさんの勉強をしなければいけないことを知り、とても大変な仕事と感じていました。
　子どもたちにとって、働く人の思いや努力を知る貴重な時間になりました。お忙しい中、子どもたちのためにお話ししてくださった古川様、本当にありがとうございました。