野菜を植えてから一ヶ月が経ちます。水やりや、観察など愛情を注いでお世話を頑張っています。
「ミニトマトのわきめがよくからないこと」「紐を結ぶことが難しいこと」「アブラムシがたくさんついていること」「カラスに食べられること」等、困ることが出てきました。それでも、子どもたちと一緒に考えたり、友達と協力してお世話をしたりしています。
　今後もいろいろなことを解決し、野菜を育てることの大変さや、収穫できた時の喜びを感じられるよう、支援していきます。
　なお、小さい実を収穫できたお子さんもでてきました。収穫第１号は、きゅうりでした。それを見ていた子は、自分も野菜のお世話をがんばって、立派な野菜を収穫するぞと意気込んでいました。

　消防署の方においでいただき、防災について書かれた「防災メモ」を贈呈していただいたり、防災（特に火事）に関する体験活動をしたりしました。

　前半は、防災メモの内容をもとにお話をしていただきました。特に、火事の時の「煙」のこわさについて、その速さや、逃げる時の姿勢を教えていただきました。

　後半は、実際の消防車両を見せていただいたり、道具を持ったり（触らせてもらったり）しました。また、濃煙体験（室内に体験用の煙を充満させ、煙のこわさを体験するもの）もさせていただくことができました。たくさんの設備があること、実際に煙の充満した部屋ではなかなか見えなくて避難しづらいことなど、実際に経験したからこそ分かることがたくさんありました。こうした教科書では学べない学びも今後も大事にしていきます。