学年_3年生_

【ひまわり3学年】自転車に正しく乗るために



 自転車教室では、自転車の正しい乗り方について実技練習をしたり、交通マナーや自転車点検のポイントについて講話を聞いたりしました。



 実技では、実際に自転車に乗る際には、たくさんのルールや決まりがあり、「何となく」乗るのは危険な乗り物だということがよく分かりました。指導員の方とのやりとりの中で、子どもたちは、「俺、猛スピードで走っているよ」「ヘルメットなんてしたことがない」とある意味素直に言葉を返していました。これを機会に自転車の乗り方について子どもたちも私たち大人も考える機会にしたいです。



 講話では、自転車に乗るには保険に加入する義務があること、たくさんのルールがあること、点検のポイント「ぶたはしゃべる」のことなど短い時間の中でとても分かりやすく教えていただくことができました。特に衝撃的だったのが「新潟県はヘルメット着用率が全国44位(8%)である」ことでした。こんなにも少ないのかと驚きました。(3年生のクラスで考えるとクラスに3人程度しかいない計算になります)ヘルメットは、何かあった時に自分の命を守る大切なものです。義務ではありませんが、積極的にヘルメットは着用させていきたいと思いました。


2025年05月29日 西川 祥雄