
10才のつどいでは、「お祝い」と「感謝」をキーワードに、2学期から入念に準備を進めてきました。親子ドッジボールでのかがやく笑顔。手紙を読むときの子どもたちのちょっぴり恥ずかしがりながらも真剣に伝えようとする姿。それを聴き入る保護者の皆さんのあたたかい眼差し。気持ちのこもった呼びかけ・合奏・合唱。どの瞬間を切り取っても今しかないこの時間を大切にしようとする、あの場にいたみんなでしか創れない時間になったと思います。私自身、子どもたちは、我が子ではないのですが、あの場に居合わせながら、自分の子のように感じ、何度もウルウルしていたのは内緒の話です。
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