学年_4年生_
【きぼう4学年】 「きぼう」あふれる未来を願って
 スクラップブックづくりでは、写真を見ながら思い出に浸り、笑顔溢れる穏やかな時間となりました。私自身、親の立場でもあり、こうやって子どもとゆっくり接したり、語り合ったりする時間を大事にしたいなと子どもたちと保護者の皆様の姿を見ていて感じました。
 10才のつどいでは、「お祝い」と「感謝」をキーワードに、2学期から入念に準備を進めてきました。親子ドッジボールでのかがやく笑顔。手紙を読むときの子どもたちのちょっぴり恥ずかしがりながらも真剣に伝えようとする姿。それを聴き入る保護者の皆さんのあたたかい眼差し。気持ちのこもった呼びかけ・合奏・合唱。どの瞬間を切り取っても今しかないこの時間を大切にしようとする、あの場にいたみんなでしか創れない時間になったと思います。私自身、子どもたちは、我が子ではないのですが、あの場に居合わせながら、自分の子のように感じ、何度もウルウルしていたのは内緒の話です。
 5年生まで残りわずかとなりました。今回の活動を通して感じたこと、考えたことが、この先の未来につながっていくよう子どもたちをより一層支えてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2025年01月24日
西川 祥雄