学年_4年生_
川の防災学習
 4年生は、社会科で「防災」に関する学習に取り組んでいます。その一環として上越教育大学や、高田河川事務所と連携し、「川の防災学習」に計3回取り組みました。
 第1回目は、能登半島地震をはじめ、過去にこの地域でおきた災害について学び、災害がなぜ発生するのか、どうすれば被害を抑えられるのかを教えていただきました。実演を交えた洪水の話を聞いた子どもたちは、とても興味深そうな様子でした。子どもたちから、「関川の傾きが急だから洪水になりやすいんだ。」「平野はこうやって出来上がるんだ。」といった気付きの声がたくさん聞かれました。

 第2回目では、校区を周り、約30年前にあった水害の様子について現地学習をしました。学校近くでは、どんな場所に気を付けるとよいのかを知ったり、実際に水害に被災された地域の方々から体験をお聞きしたりすることができました。そして、様々な人々の苦労によって今の状況があることも分かりました。
 「縁石や田んぼの近くなど何気ない場所も洪水が起きたら見えなくて危険なことが分かった。」「おなかの高さまで水が来たなんて怖い。」と振り返りの声が聞かれました。自分や周りの大切な命を守れるように、「知っておくこと」「備えること」が重要だと実感できました。

 第3回目では、現地学習で調べたことや各家庭で聞いてきたことをまとめ、ハザードマップを作りました。普段使っている通学路にもたくさんの危険が潜んでいること、もしものときの避難場所など、ひとつひとつ確認しながら取り組みました。
 3回の学習を通して、災害は身近にあること、日頃から「もしも」に備えておくことが大切だと再確認できました。
2026年01月06日
東條 みどり